- 2019年6月14日
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羊水のレメディー
今日は一つ、同僚ホメオパスのケースのお話。 先日生まれた赤ちゃんが、毎晩悪夢をみて泣き止まないとのこと。出産状況を聞くと、赤ちゃんが産道で詰まって少し難産だったご様子でした。 出産と言うのは本当にドラマティックで感動的な出来事。そしてお母さんのお腹から、この世に出てくる赤ちゃんにとっても一大イベントです。 またスピリチュアル的には、子供は3歳まではお母さんとエーテル体(エネルギー)の臍の緒で繋がっており、7歳くらいまでは空(天界)と強いコネクションを引き続き持っていると言われています。 先日友人の息子さんがお母さんに「僕とってもいい夢を見たの。僕の妹と一緒に遊んでいたんだよー」と伝えました。その子は一人っ子で妹はいなく、お母さんが不思議がっていたところ、その2週間後に妊娠が発覚しました。スピリットが降りてきたことを感覚で感じていたのかもしれませんね。 話はそれましたが、その赤ちゃんにとって貰ったのがStramonium.(ストロモニウム)とAmniotic fluid.(羊水)のレメディー。そのレメディーを与えて以来、ピッタリと夜叫(やきょう)は治り、とても穏やかに寝るようになったそうです。 Amniotic fluid.(羊水)は日本ではあまり知られていないレメディーですが、トラウマ的出産で生まれてきた全ての人に、とって欲しいレメディーです。 以下マテリアメディカもご参考に。 Stramonium(ストロモニウム): Night Shade Familyと呼ばれるナス科の植物。ホメオパシーのレメディーでは、悪夢や暗闇への恐怖等にお勧め。 Amniotic fluid.(羊水): 早産、難産、帝王切開等の出産のトラウマを癒すレメディー。不安気や落ち着きのない子供にのお勧め。大人にもとっても必要なレメディーで、常に何となく淋しさを感じる、自信がない、上手くコミュニティに馴染めない等、自己の確立をサポート。 *編集談私自身も先日羊水のレメディーを取ってみました。当の私も、母が身籠ってる最中に、母の父がスキルス性の癌と診断され生まれて3ヶ月後に他界。当然お腹の中の私は母の悲しみを感じているはずで、生まれて1年は全く笑わない赤ちゃんだったそうです。 元々凄く夢を見がちなのですが、レメディーを取った夜はとっても深く安心して眠ることができました。まるで母の羊水に揺られているような、、、。不思議で優しいレメディーですね。 画像は先日ロンドンで行われた「Birthing a Better Future」より